偽装ヤミ金の一例

もう2年ほど前の事件になりますが、今も使かわれている「偽装ヤミ金」の手法があります。
それがコレ。

ニュースによれば、質屋を装い、無許可で貸金業を営んだとして、群馬県警生活環境課は22日、男性2人をを貸金業法違反(無登録営業)容疑で逮捕しました。

発表によれば、容疑者2人は2012年1月から13年3月までの間に、高崎市八島町の「○○質店」で、県内の60~70歳代の男女3人に21回にわたり、計約198万円を貸し付け、無登録で貸金業を営んだ容疑です。

容疑者らは、11年10月に質屋営業の許可を取得したが、利用者が担保として持ち込んだ品物を鑑定せず、破損した時計など値打ちのない物を担保に金を貸していました。

加えて、利用者の年金支給額や所得に従って貸付額を決定しており、県警は、これらの実態から容疑者らが貸金業を営んでいたと断定しました。

容疑者らは年金受給者の高齢者3人に、銀行の通帳を持参させて支給額を担保に貸付けし、口座に振り込まれた年金から自動引き落としで返済させていた。

このお店の利用者数は今回の被害者3人を含むて、おおよそ300人で、貸付金額は約1億8千万円にもなります。

法律で定める上限金利年20%を超える金利を取っていた可能性もあることから、同課は出資法違反容疑(高金利、超高金利)での立件を視野に調査しています。

なぜ、こんな方法を使ったのかと言えば、質屋は質屋営業法36条で上限金利が年109・5%まで取ることが出来ることに着目し、担保価値のないような物を形式的に担保にとることによって、法律が定めている利息制限を超える高利にての貸付けを理論上合法化としようとしたものです。

まぁ、なりすまし闇金?それとも「なんちゃって闇金」というのかも・・・

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